この記事では、商品残量が明らかに誤っている、計測誤差があるときの対処方法をお伝えします。
優先度順に以下の3つをお試しいただき、その都度残量が正常に計測されたかお試しください。ボタンを一回押すと強制的に計測を行います(詳細はこちら)。
①②③で解決されない場合、ハードウェア不良が考えられます。大変申し訳ございませんが、こちらからその旨お問い合わせのうえ、ご状況をお伝えいただけますと幸いです。
①マットの初期化(0kg補正)を実施する
重量がおかしい場合、最も多いのはマットの初期化(0kg)を正常にできていない場合です。
一度「マットの初期化(0kg補正)をやり直す」に従って初期化を実施し、計測をお試しください。
なお、マットの初期化(0kg補正)は商品の残量を正確に測るため、スマートマットに何も載っていない状態を記録するために行うものです。
詳しくは、「「スマートマットの初期化とはなんですか?」をご覧ください。
②マットの設置環境が適切か確認する(傾斜をなくすなど)
マットの設置環境が適切でない場合、重量を正確に計測できません。
以下の点に該当する場合、適切な場所に設置の上、マットの初期化(0kg補正)をやり直してください。
②-1. スマートマットのゴム脚が4点接地していない場合
スチールラックなどの網の間にスマートマットの脚が入ってしまっている状態もこれに含まれます。
②-2. 傾斜10度以上の場所に設置している場合
②-3. 絨毯など、柔らかいものの上に設置している場合
商品の荷重がマット以外にかかっている場合
壁などに密着している場合などもこれに含まれます。
③100%商品重量が適切か確認する
2021年12月現在、この値はAmazonが公開しているAPIを用いて自動取得しておりまして、まれに100%商品重量の初期値が誤っている場合がございます。大変申し訳ございません。
"100%商品重量"は修正可能でございますので、恐れ入りますが100%商品重量を変更するを参考に、ご自身で正しい値を設定ください。
④ハードウェア不良の疑いを問い合わせる
①〜③を試しても商品残量が正常に計測できない場合、ハードウェア不良の疑いがあります。
大変申し訳ございませんが、こちらからその旨お問い合わせの上、ご状況をお伝えいただけますと幸いです。
A3・A4サイズのハードウェアでは、一定確率で重量計測が正確にできない不良事例が確認されております。改善に向けて動いておりますので、大変申し訳ございませんがご理解いただけますと幸いです。