この記事では、スマートマットライトが自動注文を行う仕組みを紹介します。
自動でAmazonに再注文してくれる仕組み、Amazon Dash Replenishment
スマートマットライトは、Amazonに自動で再注文を行える、"Amazon Dash Replenishment"(以下DRS)に対応したサービスです。
DRSは国内でもさまざまなサービスと連携していますので、もっと知りたい方はAmazonのDRSの紹介ページをご覧ください。
利用可能なアカウント
Amazon自動注文では、個人のアカウントはもちろん、Amazon Businessアカウントでもご利用可能です。
利用可能な支払い方法
Amazon自動注文では、下記支払い方法がご利用可能です。
- 代金引換
- コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い
- クレジットまたはデビットカード
- あと払い ( ペイディ )
- 携帯決済
※ 請求書払いでのご利用はできません。
自動注文の全体像
スマートマットライトが自動注文を行うする仕組みは、以下の3つの段階から構成されます。
- スマートマットが、商品残量を計測
- スマートマットライトが、商品が少なくなっていたら、Amazonに注文をリクエスト
- AmazonDRSの仕組みで商品を注文
①スマートマットが商品残量を計測
スマートマットが、商品の重量を1日4回(3時、9時、15時、21時) 計測し、スマートマットライトに送信します。(詳細は「スマートマットライトの重量計測の頻度」)
商品残量を送信するためには、セットアップを通じて、お使いのWi-Fiルーターとスマートマットを接続することが必要です。
②毎日1回(午前4:30)に商品が少なくなっていたらAmazonに注文をリクエスト
スマートマットライトは、スマートマットから商品の重量データを受信します。
注文タイミングより商品残量が少ない場合、毎日1回、午前4時半にAmazonDRSの仕組みを用い、Amazonに商品の再注文をリクエストします。
③AmazonDRSの仕組みで商品を注文
スマートマットライトからリクエストが飛ぶと、AmazonDRSの仕組みで、自動でAmazonで注文を行います。
注文は、スマートマットライトへの商品登録時に入力いただいた、ユーザーのみなさまのAmazonアカウントを用いて行います。
そのため、配送先や決済情報を変更したい場合は、Amazonアカウントの設定を変更してください。
自動注文の詳細を知りたい方は、「自動注文がされたときの詳細な流れ」をご参照ください。
誤注文を防ぐ条件
スマートマットライトは、誤った注文を防ぐため、自動注文をしない条件を定義しています。
詳細は、スマートマットライトが自動注文をしない条件(重複注文防止機能)を参考にしてください。